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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 公 : [こう] 1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate
エディンバラ公フィリップ王配〔Princeの称号は必ずしも適当な訳語があるものではないが、外務省において「王配殿下」、宮内庁において「英国王配エディンバラ公フィリップ殿下」と呼称していることに鑑み、「王配」の訳を当てている。なお、エリザベス2世女王との間の息子らも同じ称号を名乗るが、この場合には同様の理由により「王子」の訳を当てている。イギリスにおけるPrinceという称号の意義については:en:British princeを参照。〕(Prince Philip, Duke of Edinburgh、1921年6月10日 - )は、イギリス王室の成員、イギリス女王エリザベス2世の夫(王配)。爵位・称号は Prince of the United Kingdom〔英国王室公式サイト 『The Duke of Edinburgh - Honours』 〕、エディンバラ公爵、メリオネス伯爵、グリニッジ男爵、イギリス海陸空軍元帥、ロード・ハイ・アドミラル、日本学士院名誉会員。敬称は His Royal Highness(殿下)。 祖父にギリシャ王ゲオルギオス1世 、曽祖父にデンマーク王クリスチャン9世、高祖父にロシア皇帝ニコライ1世、高祖母にイギリス女王ヴィクトリアがいる。 ==家系== ギリシャおよびデンマーク、ノルウェーの王家であるグリュックスブルク家(正式には、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン=ゾンダーブルク=グリュックスブルク家)出身。ギリシャ王国の第2代国王ゲオルギオス1世の四男アンドレオス王子とバッテンベルク家(英語 マウントバッテン家)出身のアリスの長男として誕生。ギリシャ語名フィリッポス()。ヴィクトリア英女王の玄孫であり、連合王国王位継承権を持つ(2012年2月現在第485位)。 姉が4人おりすべてドイツ人と結婚、中にはナチスと関係を持った者もいるといわれる。長姉マルガリタ(ホーエンローエ=ランゲンブルク侯夫人)、次姉セオドラ(バーデン辺境伯夫人)、三姉セシリア(ヘッセン大公世子夫人)、四姉ソフィア(ヘッセン=カッセル公子夫人、ハノーファー王子妃)である。 母方の叔母ルイーズにスウェーデン王グスタフ6世アドルフ妃。第2代ミルフォード=ヘイヴン侯ジョージ・ルイスと第二次世界大戦のビルマ戦線でその名を馳せた初代マウントバッテン・オブ・バーマ伯爵ルイス・マウントバッテンは母方の叔父にあたる。 フィリップは、父アンドレオスと同様「ギリシャ王子およびデンマーク王子 (Prince of Greece and Denmark)」の称号を有していたが、エリザベス王女との結婚にあたりこれを放棄している。 ヴィクトリア女王―アリス (ヘッセン大公妃)―ヴィクトリア (ミルフォード=ヘイヴン侯爵夫人)―アリス(アンドレオス王子妃)―フィリップ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フィリップ (エディンバラ公)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Prince Philip, Duke of Edinburgh 」があります。 スポンサード リンク
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